ほり編集事務所・業務実績紹介

 

寝具小売店として起業し、現在は西新を中心に福岡市西部エリアで不動産業を手広く展開しておられる(株)てんぐ屋産業さん。代表取締役・坂本薫氏による自伝「てんぐ屋と、ともに。」の表装及び本文まで、全ページのデザインをほり編が担当しました。

戦前・戦後を故郷の広島で過ごし、福岡で寝具小売店を営む叔父を頼って来た薫氏。苦労と努力を重ね、現在の規模まで会社を成長させておられます。家族や社員にも伝えていなかった『人として・経営者としての想い』を、様々な苦労や経験の回顧とともにまとめた本です。

全国の大学の"学び"の魅力を伝える「夢ナビ」関連事業を手がけておられる(株)フロムページさん。同社が発行する教育関係者向け情報誌「教育人会議」の誌面で、文部科学省が推進する「高大接続改革」をテーマとした大学入試改革を進めておられる佐賀大学さんの、アドミッションセンターを取材・記事執筆しました。

大学入試改革と同時進行で、2019年度からは理工学部と農学部の改組にも踏み切る同大学。佐賀県内の受験生(高校生)が羨ましくなる、魅力的なプログラムが満載でした。ほり編は、自伝・社史の編集・製作も承っています。

医薬品開発のための治験業務(臨床開発)を受託・代行するCRO業務を核に、被験者リクルートメントやSMO(医療機関における治験業務支援)を行う株式会社クロエ(CROèe.INC)グループさん。『誰もが"らしく"生きる社会の実現』との経営理念を基にスタートさせた、グループ社内報の取材・執筆を担当しました。

医療系の取材・執筆は、ほり編集事務所の得意分野の1つなのですが、医療と新薬開発の間をつなぐ「治験」ジャンルは、まだまだ勉強不足だったジャンル。同グループ3社の中期経営計画キーワード『グローバル』『テクノロジー』『ライフサイエンス』の3つについて、じっくりインタビューさせていただきました。


ネコパブリッシングさん発刊のムック「長崎・大村湾大絶景ガイド」。大村湾の魅力を訴求するため、周辺市町村のユニークな人やモノ、コトにスポットを当てたガイドブックです。長崎に遊びに行く前に、まず読んでから出かけることで、長崎の魅力がさらに味わえる1冊です。

ほり編は、諫早市のカフェレストラン「梅蓮(ばいれん)」さんを取材しました。東京で長年OLをやっていて、飲食店経営などとは全く縁の無かった女性が、里帰りを機に4姉妹で飲食店を始めることとなり、現在に至る…。その経緯と、お店の魅力などを紹介しています。


NPO法人 安全安心まちづくり研究会さん監修による「子ども防犯スポーツ教室®」トレーナー育成用のマニュアルブックを制作しました。

近年、幼児や小・中学生が被害者となる犯罪事件が増えています。その一方で、子どもたちの平均体力や瞬発力は年々低下していて、『あやしい、あぶない』と感じても、とっさに逃げたり大声を出せない子どもが増加しています。

「子ども防犯スポーツ教室®」は、警戒する・判断する・大声を出す・逃げる…といった訓練を、遊びの中で学ぶという独自のプログラム。そのプログラムを、各地の小学校区で実践できるトレーナー育成が、本格的に始まりました。マニュアルブックの制作を通じてほり編も、子ども対象の犯罪抑止を、ほんのちょっとだけ応援できたと自負しています。


急性期から回復期まで手厚いサポートに定評のある誠和会 牟田病院さん。グループ内には、通所から在宅、長期入所の施設まで揃い、『地域に根ざした生涯医療』を実践しておられる同医療機関の、ブランディングブックの取材・執筆を担当しました。

医療体制の充実度はもちろんのこと、真面目で勉強熱心なスタッフが揃っている誠和会さんですが、その良さは、本当に地域の人たちに伝わっているのか…。スタッフの気持ちだけが空回りしていないか…。そんな問題意識をもとに、「バツグン!」をキーワードにしたブランディングプランをまとめました。


スズケングループの一員として、九州全域で医薬品卸業務及び医療器機サプライヤー事業を展開しておられる(株)翔薬さん。新卒リクルート用冊子の原稿制作を担当しました。

医薬品卸という仕事は、ややもするとドクターの"御用聞き"になりがちなのが実情。しかし、そうした旧態依然とした業務スタイルから脱し、独自性と提案力を活かして「顧客信頼度ナンバーワンの実現」を目指しておられる同社の魅力を、医療業界の知識がほとんど無い新卒者にも理解してもらえるよう、文章は推敲に推敲を重ねました。


手軽に飼えるペットとして、幅広い年齢層に人気のハムスター。ただ、元気に長生きさせるためには、ちょっとしたコツと注意点が必要です。

そこで、小学生くらいのお子さんでも安全にハムスターを飼えるように、飼い方・育て方のコツを、お子さん向けにやさしくまとめたムックを、メイツ出版さん発刊で編集しました。

夜行性・雑食性のげっ歯類…という「動物としての本質」を知ることが、飼育する上で一番のポイント。命を大切にする気持ちをお子さん方に伝えることができれば幸いです。


「FIT」ってご存知ですか? Hondaの人気コンパクトカーではなく、「Facilitation Integrated Training」という、組織内の人間関係をスムーズにし、一人ひとりが力を発揮して成果を上げやすくするチーム編成技術のことです。単純に言うと、人と人との相性の良し悪しを科学的に考察し、相性が良くない人同士が同じ組織に所属している場合の人間関係改善法を、さらに科学的に考える技術。

アメリカあたりでは、経営者や管理職者の必須スキルになっているそうで、日本でも徐々に関心を持つ人が増えていることから、FITトレーナー研修マニュアルの作成をお手伝いしました。このマニュアルを通じて、生産性向上に成功する企業や組織が増えていくことを期待したいものです。

 

 

トイレ休憩に利用するだけではなく、その地域ならではの特産品やグルメショップ、施設によってはドッグランや子ども向け体験教室なども開催している、人気の道の駅。九州内全ての道の駅133件(2016年4月現在)を、1冊のガイドブックとしてまとめました。

同じルート上で数十kmおきに道の駅が点在しているエリアもあるので、日帰りで行けるオススメコースも紹介しています。また、道の駅で行われるイベントや、地域の祭りの時期も紹介しているので、その時期に併せて出かけるのも楽しそう。

 


昨今、中・高年の方々ばかりでなく、若い女性の間でも"御朱印集め"がちょっとしたブームになっているとのこと。その機運に乗じた…というわけではないのですが、『福岡 御朱印を求めて歩く札所めぐり』というムックを取材・編集し、メイツ出版さんから発刊いたしました。
福岡県内では、おそらく最も知名度の高い「篠栗四国八十八箇所」をはじめ、
久留米藩七代藩主である有馬頼徸公が開いたとされる「筑後三十三箇所観音霊場」、そして願掛けで人気のある「豊前の国 開運七福神札所」、計128ヵ所の札所を訪れ、御朱印をいただいた1冊です。

「御朱印集めはスタンプラリーではない!」をモットーに編集しましたので、ちょっと辛口な部分もあるかもしれません。ただ、霊場を参拝して御朱印をいただくことで、私たちの祖先が伝えてきた敬虔な気持ちを、わずかでも現代に伝えることができれば…という気持ちで制作しました。

 

日本医療企画さんが発刊中の「Phase3」。医療情報誌は数あれど、“医療経営”に特化した月刊の書籍です。

団塊の世代が一斉に後期高齢者となる、いわゆる「2025年問題」を前に、多くの急性期病院は、認知症を合併する高齢者の受け入れには消極的です。徘徊、暴言、妄想など、認知症のBPSD(周辺症状)が医療の妨げとなり、肝心の急性期医療が継続できなくなる可能性があるからです。
とは言え、今後、救急で搬入された高齢患者が、受け入れてみると実は認知症合併患者だった…というケースは、急激に増えてくるでしょう。

そこで、受け入れ時のチェックシート記入や家族へのヒアリングを徹底し、BPSDの発症を可能なかぎり抑えようという取り組みを推進中の、佐賀県の江口病院さんの事例を取材。地域密着型の急性期病院が今後講じるべき方策の好例として、紙面にまとめました。

 

ネコパブリッシングさんのインテリア部門から年2回発刊される「北欧テイストの部屋づくり」。 現在発売中の№.6は、愛される北欧雑貨の特集。今年で生誕100年を迎えたフィンランドのアートディレクターであるカイ・フランク、現役の陶芸家リサ・ラーソン、木製オブジェのデザイナーハンス・ブリングの3人に注目し、その魅力を紹介しています。

ほり編集事務所は、北欧家具を巧みにコーディネートし、生活感が前面に出ない(でも、暮らしやすくて快適)見栄えに仕上げた、九州エリアの某邸宅を取材・撮影担当しました。


国内最大の中古車オークション運営会社であるUSSグループ(本社:愛知県)。同社の代表取締役副会長であり、九州事業本部長である田村文彦氏の古希記念自伝「我が人生」を、中古車情報誌「Goo」などを発行しているプロトコーポレーションさんと共同で、編集・制作しました。

国内モータリーゼーションの高揚と中古車業界の誕生、日本中古自動車販売協会(現在の「JU」)誕生と企業系オークションとの攻防、今後の業界の見通しなど、国内中古車業界の半世紀が明確に記録された、資料的価値も高い自伝に仕上がっています。

 

福岡県筑紫郡那珂川町~福岡市南区大橋一帯にかけて、数百家の本家・分家ご家族がお住まいの森藤家。戦国末期、小早川隆景~秀秋に仕えた帰真居士(戒名)が、慶長5年より禄を離れ、塩原村向野(現・南区塩原)に居を構えたのが、同一族の発祥だとのこと。

当時は葦が茂る荒れ地だった塩原村で農業を興すため、武士の身分を捨てた太祖は同地の開墾を行ったそうです。

その功績をたたえ、実に100年間にわたって祖先祭を続けてきた森藤家の「祖先祭百周年記念誌」を、編集・制作いたしました。

 

今や全国区の知名度を誇る武雄市図書館。同図書館公式ガイドブックを兼ねた観光ガイド本「たけお散歩」をネコ・パブリッシングさんが発刊されたのに会わせて、ほり編集事務所も、武雄名物のラーメン店「喰道楽」さんなどのページを取材・編集しました。

このガイドブックは、図書館の利用方法を分かりやすく解説しているほか、市内の観光スポット満載の一冊。武雄市観光課などが協力し、名所はもちろん穴場スポットも網羅し、グルメ、宿、伝説と盛りだくさんの内容になっています。あまり知られていない武雄の魅力と観光情報を、丸ごと詰め込んだ一冊です。

 

全国規模で展開されている人気シリーズ「今昔写真帖」。

ほり編集事務所では、宮崎県都城市~小林と、福岡県北九州市八幡~遠賀郡の2エリアで、写真収集と地元郷土史研究家の方々への取材、一部原稿執筆を担当しました。

宮崎県取材時は、まさに口蹄疫騒動の真っ直中でした。そんな大変な時期に、公私にわたりご協力いただいた地元関係者の皆様に、深く御礼申し上げます。

 

歴史絵はがきコレクターとしては全国屈指の所蔵枚数を誇る、平原健二氏(福岡県大野城市在住)。

総数数万点にのぼる同氏の膨大なコレクションの中から、下関・門司に関連する絵はがきや古写真、往時の生活雑貨などを抜粋。コレクション大全として編集・制作しました。

明治維新から関門国道トンネル開通までの下関・門司両都市の歩みを、平原氏のコレクションを通じて懐古する一冊です。

 

上段でご紹介した「今昔シリーズ」同様、全国規模で編集・出版された人気シリーズ「目で見る・故郷の100年」シリーズ。

ほり編集事務所は、かつて飯塚・田川の採炭業で栄えた筑豊、門司の国際港や官営八幡製鉄で隆盛を誇った北九州、奈良時代には"美夜古"と賞され、大宰府に通じる官道が貫いていたとされる京築~豊前の3エリアの書籍で、写真収集と取材、地元郷土史家の方々との共同編集を担当いたしました。

 

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